富谷黒川大会実行委員長あいさつ
東北ブロックPTA会員の皆様へ
富谷黒川大会実行委員長 佐藤 純一
私たち宮城県PTA連合会は、いよいよ今年の10月14日と15日に仙台市の北隣にある富谷市と黒川郡の3町村で開催される東北ブロック研究大会『富谷黒川大会』に向け、準備を進めているところです。
コロナ禍となって大会の中止やリモートでの開催となり、人と人とのつながりを大切にするPTA活動において重大な危機に直面していました。誰もが後ろ向きになる中で、昨年度は山形大会において「コロナ禍での対面開催」が実現しました。富谷黒川大会でもWithコロナで、素晴らしい大会にできるよう実行委員会一同が一丸となって努めていきたいと思います。
富谷黒川大会は1日目に分科会を行い、富谷市で2分科会、大和町、大郷町、大衡村の3町村でそれぞれ1分科会を担当し5つの分科会を計画しています。第1分科会では、「健全育成」として「持続可能な社会・環境教育」を、第2分科会では、「教育環境」として「地域・家庭との連携」を、第3分科会では、「地域連携」として「協働教育」を、第4分科会では、「家庭教育」として「家庭教育」を、最後に特別分科会では、「人権教育」として「人権教育」をテーマとして、それぞれ魅力ある分科会にできるように進めているところです。
2日目は全体会を予定し、開会行事を始め、地域の方によるアトラクションを披露し、若い世代の多い地域性や宮城らしさを表現できればと考えています。また、記念講演は宮城県のみやぎ絆大使でもある元バドミントン選手の髙橋礼華氏を迎え、魅力あふれる楽しい講演になるように進めているところです。詳細につきましては二次案内の際にご紹介させていただきます。
富谷黒川大会は「東北一心(とうほくいっしん) 新たな時代へ 一期一笑(いちごいちえ) ~未来を切り開け!持続可能な地域づくり・PTAづくり~」と題して開催します。コロナにより寸断された人と人とのつながりを大切にし、笑い合える素敵な出会いを作れたらと考えています。さらに地域の地場産品なども紹介できるようなブースを設けて、地域の活性化にもつなげることで持続可能な地域づくり・PTAづくりにつなげていけるように進めております。
東北各地の皆様が「本当に来てよかった」と、最後には笑顔でお帰りできるように、おもてなしの心で会員皆様のご来場を心よりお待ちしております。
東北ブロックPTA協議会会長あいさつ
富谷黒川大会の開催にあたって
東北ブロックPTA協議会
宮城県PTA連合会
会長 浅野 直美
東北のPTA会員皆様
第55回日本PTA東北ブロック研究大会富谷黒川大会を「東北一心(とうほくいっしん) 新たな時代へ 一期一笑(いちごいちえ) ~未来を切り開け!持続可能な地域づくり・PTAづくり~」を大会テーマとし、開催いたします。4つの分科会と特別分科会をご用意し、実行委員会を中心に準備を進めております。
さて、新型コロナウイルス感染症も感染症法上の5類に位置付けられ、新たな段階に入りました。コロナ禍による学校行事の自粛やPTA活動の制限等、子供たちを取り巻く環境にも大きな影響を与えました。
しかし、その様な状況下でも、未来をまっすぐに見つめ逞しく生きる現在の子供たちの姿があります。私たちも、「東北一心(とうほくいっしん)」心を一つに、互いに手を取り合い、日々成長する子供たちのために力を合わせる時ではないでしょうか。そして、「一期一笑(いちごいちえ)」、子供も大人も笑顔で育ちあえる輪が、東北全体に広がることを願っております。
この富谷黒川大会をきっかけに、皆様のPTA活動の絆を深める後押しとなれば幸いです。
独眼竜伊達政宗公のお膝元、日本三景松島宮城の地で、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
写真提供:宮城県観光プロモーション推進室